2022年1月に納車された我が家のクルマ。
比較的状態は良かったモノの、5年落ちの中古で手に入れたのでよく見れば細かいキズが…。
納車前に結構磨いてもらいましたがそれでも消えないキズもありました。
こういったキズを補修していったり、実際に乗ってみて不便だと感じたコトを少しずつ改善していっています。
どうも!
ハイブリッド・カーライフのセッジです!
クルマにとって一番大事なのは「キチンと安全に走れるコト」です。
これについては馴染みのディーラーさん経由でHonda
U-Selectを利用して手に入れて車検もディーラーさんが行っていますので、そこは問題ありません。
今回の記事はあくまでも外観や不便と感じた部分についてのお話ですが、
中古車という「他人のクルマ」だったモノを、少しずつ「自分のクルマ」にしていった記録です。
ドアパンチガード貼り付け
納車されて真っ先にオートバックスに向かい、購入しました😅
うちの下の娘はモノの扱いがけっこう雑で、
ドアを開けた時に何処かにぶつける(通称ドアパンチ)だろうと思ったからです。
まだ例えば、自宅の壁などにぶつけたらクルマのドアがキズつくだけですし、
自宅の壁がキズつくだけで済むので良いのですが(良くないけど!)、
よそさまのクルマや壁をキズつけたら大変です。
なのでまずこれが必要だろうと貼り付けました。
自宅に戻ってきたらさっそく壁にぶつけてました…。
貼り付けてて良かった…。
ドアミラーガード貼り付け
私は自分の運転をうまいと思っていません。
フィットはコンパクトカーですが、5ナンバーサイズギリギリの1.69mの横幅があるので、慣れない間は特にミラーをこすってしまうかもしれません。
これも自分の持ち物の範囲なら良いのですが、よそさまの…(以下略)。
ということで、フィットの色に合うモノを探したのですが、なかなか良いものが見当たらず、最終的に楽天市場の「京都おかげさまで」というお店で購入しました。
割りと似合ってるのですが、一度洗車機をかけたら剥がれかけたので以降気をつけてます。
サイドステップガードの貼り付け
私はサイドステップに足をかけずに乗り込むのですが、
ここにもスリキズがけっこうありました。
ボディのキズほど深くはないですし、
塗装するにも乾くまでドアを開けていないといけない、
無意識に足をかけてしまうコトも無いとは言えないので、
サイドステップガードを貼ってごまかしました。
我が家のフィットが濃色=紺というコトもあって、赤いフチのラインが目立ちますね…(笑)
リアトレイの取り付け
「パパー飲み物どこに置けばいいの?」
と子どもに言われて気づきました。
ホンダ・フィットはコンパクトカーなのに居住空間が広いコトで有名です。
そのため搭乗者それぞれのスペースは広く確保されています。
しがしながら、その代わりといいますか、
前部座席にはドリンクホルダーがあるのですが、後部座席にはありませんでした。
そこでEXEAというブランドのドリンクホルダー付きリアトレイを取り付けました。
他社のリアトレイは安定させるために、いろんな箇所をヒモやバンドで固定するモノが多いですが、これはヘッドレストに取り付けるだけです。
内部に金属プレートが入っているので、これをシートの形に合わせて曲げるコトで安定させています。
USB給電ができるモノとトレイだけのモノがあり、1つずつ購入して左右に付けています。
ボディのキズ補修
パッと見はキレイに見えたフィットですが、
そこはやはり中古車なので、良く見ていくとあちらこちらにキズがあります。
ボディの中で一番ひどいキズだったのが、左側のリアフェンダーでした。
前オーナーさんが何かでこすっちゃったようです。
高さ的にはガードレールとかでしょうか?
何もしないでおくとここからサビてきてしまいます。
そのため、似た色のタッチアップでペイントしました。
パテがうまく乗らなかったので凹みがすこし残ってますが、パッと見て目立たなければいいかな…くらいのノリでやってます。
ここはまた折を見て補修していく予定です。
ここを補修した当時はクルマ専門のブログを作る予定も無かったため補修前の状態は撮影していませんでしたが、
リアフェンダー以外にもなぜかドアハンドルの塗装がハゲていたところもありました。
ここは何かに当ててしまったというよりは、普段のドアの開け締めの際にハゲるような何かが起きていたのかもしれません。
ホイールキャップの交換
ホイールキャップにもけっこう目立つキズがありました。
これは右側のリアタイヤのキャップですが、右のリアフェンダーには特に深いキズは無かったのでおそらくですが、もともと左側のリアタイヤだったのだと思います。
タイヤローテーションの結果右側のリアタイヤになったのでしょう。
こちらは純正の新品だと1万円ほどするらしく、そこまで出す気はありませんでした。
それに、他がそれなりに経年劣化している中、1つだけ新品だと変に目立ってしまいますよね?
そこで、ヤフオクで検索したところ、
小キズはあるものの、まあまあキレイそうなホイールキャップが1500円ほどで出品されていたためそちらを落札しました。
写真は左側がもともとのホイールキャップで、右側が落札したモノです。
オールシーズンタイヤへ交換
納車された時はBridgestoneのPlayz PXIIという夏タイヤが装着されていました。
このタイヤもけっこう人気が高く、性能も良いという話でした。
しかし「冬の長野、せめて市街地には確実に行きたい」という目的があったため、夏タイヤであるPlayzでは冬の長野は走れないので、もったいないですが処分しました。
そしてミシュランのオールシーズンタイヤ「Cross Climate2」に交換しています。
「雪も走れる夏タイヤ」というキャッチフレーズのタイヤです。
このタイヤのおかげで、これまで諦めていた冬の長野行きも可能になりました。
完全に雪で覆われている道は家族に嫌がられて行っていませんが、
少なくとも冬の高速道路や薄く雪が残る道程度の市街地は特に問題なく走れるようになりました。
少しずつ「自分のクルマ」にしていく楽しみ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、中古車が納車されたあと、前オーナーがほどこしていたクルマの状態から、
どのように付け足していったり、変更したり、補修していったのかをまとめてみました。
今後やっていきたいコトとして考えているのは、
- フロントビームライトの追加
- アルミホイールへの変更
といったところです。
フロントビームライトについては、ハイブリッド車は低速で走行するとほとんど音がしなくなるので歩行者に気づかれにくいという欠点があります。
ビームライトを付ければ常にLEDが点灯するので、視覚的に気づかれやすくなる、
「ビームライトが付けられる場所だけがある」というのが何だか落ち着かない、
という変なこだわりがあるからです(笑)
アルミホイールは、見た目が良くなるというオシャレ的な意味もありますが、
これはどちらかといえば、現在のスティールホイールよりも軽くなるため、燃費がさらに良くなるのでは…という考えているためです。
フィットハイブリッドに乗るようになってから、
車の運転とは単に移動するだけではなく「いかに低燃費で走るか」というゲーム感覚になっています。
そのため、燃費が向上するコトはいろいろやってみたいと考えています。
低燃費走行をしようとする場合、極端にスピードを出そうとは考えなくなるため、
比較的安全な走行にもなりますので、いろんな意味でメリットが多いと思います。
手に入れた時の燃費の状況を見ても、前オーナーと私では走り方が違うようですし、
こうやって少しずつ「自分らしい選択」をしていくコトで、少しずつ「自分のクルマになっていく」というコトを今は楽しんでいます。
あなたも、中古車を手に入れたらあなたのクルマを自分らしい選択をして、
「自分のクルマ」にしていってはいかがでしょう?
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