このブログを読んでくださっているあなたは、
ダチョウを間近でみたコトはありますか?
日本のいくつかの動物園でも飼育されているコトはありますが、その生態を知ったり、エサやりであったり…。
そしてそのお肉を食べるという経験はなかなかできないと思います。
こういった珍しい体験ができるのが、
美里オーストリッチファームが運営する「ダチョウ博物館」と「ダチョウ牧場」です!
どうも!
ハイブリッド・カーライフのセッジです!
今回の週末ドライブは埼玉県美里町にあります
「ダチョウ博物館」に行ってきました!
ダチョウについていろいろ知るコトと、ダチョウから作り出された商品を購入するコトができる施設です!
都内から関越自動車道で1時間半くらいの距離なので、気分転換も兼ねていかがですか!
美里オーストリッチファーム
「そもそもなぜセッジはこの施設を知っているの?」
という疑問があるかもしれませんね。
私がこちらにお邪魔するのは実は2回めです。
私はTwitterでこちらの美里オーストリッチファームさんと相互フォローになっています。
以前私が描いた星座絵をプレゼントしたコトがあり、それが縁となって仲良くさせていただいています。
もともとダチョウに興味があったコトもあって、お話を伺っていたところ、家族全員が興味を持ち、前回は2019年2月にお邪魔させていただきました。
当時の詳しい記録は、デザインのブログにてまとめています。
ダチョウ博物館
このように元々ご縁があった美里オーストリッチファームさんですが、
「ダチョウについてもっと多くの人に知ってほしい!」
という理念の元に、「ダチョウ博物館」創設のクラウドファンディングを行いました。
私も少額ではありますが支援させていただき、無事オープンするコトになりました。
オープン初日は2022年10月20日でしたが、あいにく私は諸用で伺うことができず、
そこから半月過ぎてからのお祝いを兼ねた再訪問となりました。
「ダチョウ博物館」は美里オーストリッチファーム直売所の奥にあり、
入場料は「ダチョウ牧場見学」を含み、大人500円、小学生以下は無料です。
有料展示ですので、あまり細かくはご紹介できませんが、長年ダチョウ牧場を運営してきただけあって、かなりの情報量になります。
私は骨格を見るのは初めてでしたが、
ヒナの時には首は短いのに大人になると(おそらく)骨の数は変わらないのに、ここまで長くなるのだなぁと感慨深くみていました。
博物館見学のあと、直売所でダチョウ製品を拝見していたところ、
上の娘が「ダチョウの羽根ペン」に一目惚れして、即決で購入していました。
写真中央やや左にあるのが羽根ペンです。
また、それ以外にもダチョウの脂から作ったハンドクリーム、ダチョウ肉のフィレとロース、ジャーキーなどを購入しました(食レポなどはデザインのブログ参照)。
ダチョウ牧場
ダチョウふれあいコーナーでは1回100円でエサやりができます。
ここで合うことのできるダチョウは、以下の3羽です。
- ダチョの助
- CAN(きゃん)
- 寿々白(すずは)
ただ、ダチョの助と寿々白は人間が好きらしく?ずっと近くにいてくれるのですが、
CANちゃんはそうでないらしく、エサを貰ったらすっと引っ込んでしまい、写真に撮るタイミングがとれませんでした(汗)
ちなみにCANちゃんの命名者は今King & Prince脱退で話題になっている平野紫耀さんだそうです。
サービス精神旺盛な「ダチョの助」
触れ合える3羽の中でも、もっとも人間が好きらしいダチョウが、
「ダチョの助」くんです。
3羽の中でも最も若い(7歳)せいか、かなり動きも激しいです(笑)
人間をみかけるとすぐに「ダチョウのダンス」を始めます。
このダチョウのダンスは本来は求愛行動とも示威行動とも、言われますが、
ダチョの助くんは、人間を見るとし始めるので、歓迎の意のようです。
このようにサービス精神旺盛なダチョの助くんですが、ダンスに夢中になりすぎてエサに気づかず、気がついたらエサが無くなっていた…なんてコトになっていました。
※かわいそうなのでもう一回エサを買って食べさせました。
ダチョウ界の美モデル「寿々白」
本来、ダチョウのオスは黒く、メスは薄茶なのですが、この「寿々白(すずは)」ちゃんは、アルビノっぽいところがあるようで、かなり白いイメージのダチョウです。
年齢は16歳。
ひかえめでシャイな性格だそうですが、悠然と歩いてきたり、カメラを向けると美しいポーズを取ってみたり…。
なんとも気品のあるモデルのようなダチョウです。
この落ち着いた性格は年齢が16歳ということで、人間以外の動物の16歳って高齢だからかな…と思っていたのですが、実はダチョウの寿命は60年なのだそうです。
そう聞くと人間とほとんど変わりませんので、うちの子どもたちと同じくらいなのですね。
年齢とは関係なくこの子はこういう性格なのでしょう。
ダチョウのダンス▼
燃費情報:埼玉県美里町
ということで、今回の週末ドライブは、
「ダチョウ牧場」オープンのお祝いを兼ねて、埼玉県美里町にある美里オーストリッチファームさんまでの片道約70kmのドライブでした。
土曜日の関越自動車道なので、結構混むのでは…とも思ったのですが、
事故によって少しだけ渋滞が発生していたモノの、1時間半くらいで到着しました。
前回美里町に来た時は、花園インターチェンジで降りたのですが、
ニュースなどで見ていると、花園インターチェンジが混雑しやすくなっているとの情報が。
偶然にも2022年10月20日の「ダチョウ博物館」と同じ日に「ふかや花園プレミアム・アウトレット」もオープンしていました。
これにより花園インターチェンジから降りるまでに最悪だと2時間かかるとか。
もうしばらくしたら落ち着くとは思うのですが、オープンしてから半月後の週末というコトもあって、今回はそれを避けるため1つ先の寄居スマートインターチェンジで降りました。
結果的にいうと、美里オーストリッチファームに行くことを考えたら、むしろ寄居スマートインターチェンジの方が近くて便利でした。
関越自動車道下りの燃費
今回は下り・上りとも燃費が良かったのですが、まずは行きの下りから。
上で書いたように途中で事故渋滞がありましたが、完全に停車するレベルの渋滞ではなく、スピードが遅くなったとしても時速30~40km程度は出ていたと思います。
美里オーストリッチファームに到着したあたりでの平均燃費は…
リッター28.6km!
やはりフィット3ハイブリッドというよりi-DCDは、一定の速度かつ高速走行でとても燃費が良くなりますね。
関越自動車道上りの燃費
つづいて帰り道。
上りの燃費についてですが、こちらも自宅に帰り着いた時…。
というか、すみません、当日帰宅時写真撮り忘れていまして…💧
翌日気づいて撮影したモノです。
帰宅後、クルマは動かしていませんので、前日の燃費そのままです。
上りの平均燃費は…リッター28.4km!
実を言うと関越自動車道を降りるまではリッター30kmを超えていたのですが、行きより10km以上増えているコトからわかるように、夕飯の食材を買いにあちこち移動していました。
そのため、30kmを割ってしまいましたが、おそらくどこにも立ち寄らず帰ったとしたらリッター30km、もしくは29kmだったのだろうと思います。
ダチョウ博物館に行ってみませんか?
クルマを操るためのドライブ…も良いのですが、やはりモビリティとしての役割を考えるなら、目的地があった方が良いと私は考えています。
その一つとして23区から1時間半ほどで到着し、ダチョウに触れるコトができ、ダチョウについてのいろいろを知ることができる「ダチョウ博物館」。
ダチョウの情報を知る機会というモノはそう多くはありませんし、
ダチョウのお肉は「ベジタブルミート」とも呼ばれ、鳥というよりは牛肉のような食感をもちながら、低脂肪・高タンパクで栄養が高い健康食品でもあります。
ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?
美里オーストリッチファーム
埼玉県児玉郡美里町大字白石1334-2
TEL.0495-71-6838 FAX.0495-71-6837
営業時間 平日:10時~15時 土祝日:13時~16時 日曜:定休日
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